イゾルデの愛の死

先日BSプレミアムでワーグナーのトリスタンとイゾルデを観まして、えらい感動してもうてすっかりはまっております。出だしのトリスタンコードも良いですけど、ラストの「イゾルデの愛の死」感涙ものですね。

人の不幸は蜜の味を座右の銘としている私には、こういうのは外せません。

 

Youtubeで同じ曲を探しては見入ってる最近です。

 

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トリスタンとイゾルデ:あらすじ

 

トリスタン伝説は中世からヨーロッパに伝わるお話で、悲恋の物語です。シェークスピアがロミオとジュリエットの題材にしたので、あれを思い浮かべてもらえれば良いんですが、激しく愛し合った二人が運命のいたずらで命つきちゃう訳です。そして愛するトリスタンに先立たれたイゾルデが錯乱しながら歌う愛の歌がイゾルデの愛の死です。

 

詳しくはこちら↓

http://www.geocities.jp/wakaru_opera/tristanundisolde.html

 

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イゾルデの愛の死:歌詞

 

http://sces.th.phy.saitama-u.ac.jp/~saso/Liebestot.html

 

 

 

 

↑ミラノスカラ座2007

↑ニーナ・ステムのイゾルデの愛の死

↑こちらはリスト編曲のピアノバージョン。アルド・チッコリーニ演奏。

↑イギリスBBCのドキュメンタリー「ワーグナーとユダヤ人の私」から。ユダヤ系イギリス人の大のワーグナーファンの俳優スティーブン・フライがユダヤ人嫌いだったワーグナーの足跡をたどるドキュメンタリー。その中のトリスタンとイゾルデの解説部分。

最後にスティーブンが一本指で押すキーを間違いちゃうところがご愛嬌。

↑ウィーンフィルのオーケストラバージョン。歌なし。

↑どっかの学生さんの演奏。なかなかうまい。

↑ビルギット・ニルソン

↑トリスタンとイゾルデを全部楽しみたい方はこちらでどうぞ。スカラ座2007年の公演、ダニエル・バレンボイム指揮。4時間15分もありますが。

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